壁抜け

目的

 フィールド上の障害物を抜けて進む。

対象

 抜けられる対象は、フィールド上の障害物、プレス、小型のスタンドスイッチ、箱、グォーム、グァーダ、ピラー、敵等。
 部屋の壁、レーザーフェンス、ドア、大型のスタンドスイッチは抜けられない。

条件

 攻撃モーション中に後退動作の有る武器装備時(素手でも可)で、その攻撃モーションが可能である事。

概説

 フィールド上の障害物には、前進して入り込む事は出来ない。しかしながら、後退によって入り込む事は可能であるため、それを利用して壁を抜ける事が可能である。
 攻撃モーションに僅かでも後退動作のあるモーションならば、何ででも可能だが、慣れない内は後退距離が大きい物の方がやり易い。男性ならばダブルセイバー系3段目等が一般的だが、素手3段目ならば、どのクラスでも可能である。

方法

1.抜けたい障害物と壁が接している所を、進めるぎりぎりまで(つまり、この場合は北東の方向へ進めるだけ)進む。なお、単体の障害物や、障害物同士が接している場合の抜け方も、基本的には同様。

2.抜けたい方向と逆側(この場合は南側)と壁の方向(この場合は東側)の斜め(つまり、この場合は南東)の方角にアナログキーを入れて(この段階では、壁に接しているため、キャラクタの向きは変わらない)、後退モーションのある攻撃動作をする。途中に前進するモーションがあっても、壁に向かっていれば、前進しないので問題は無い。

3.後退モーションによって、このように障害物に後ろ向きに入り込んでいく。

4.後退モーションが終わったら、抜けたい方向(この場合は北)と壁の方向の間に向けてアナログキーをグリグリと(つまりこの場合は、北から東にかけてアナログキーを何度か往復させる)動かし、進めるぎりぎりまで進む。

5.進めなくなったら、再び2からを繰り返し、徐々に進んでいく。

6.やがて、完全に障害物の向こうに抜ける事が出来る。

動画




「技術」へ戻る



道場正門へ戻る