トラップ

 トラップについて。ここで言うトラップは、あらかじめフィールド上に設置されている物ではなく、アルティメットモードにおいてアンドロイドが設置可能な物を指す。

トラップの種類

 トラップには、ダメージトラップ、フリーズトラップ、コンフューズトラップの3種類があり、全て時限発火か攻撃による破壊によって発動する。いずれの方法によって発動した場合も、その効果に差異は無い。
 トラップが発動した場合、それから一定範囲内(3種類とも、その範囲は同じ)にいる目標に対して、等しく効果を発揮する。
 なお、全てのトラップは、ボス戦においては使用出来ない。

トラップの保持数

 それぞれのトラップの初期保持数は、プレイヤキャラクタのLv.によって決まっており、Lv.100未満の場合は各10個、Lv.100以上150未満の場合は各15個、Lv.150以上の場合は各20個となっている

トラップの補給

 トラップは、新しくゲームを開始した時(オンラインでロビーに出た時を含む)、回復装置に入った時、及び、メディカルセンターで回復をした時に、初期保持数まで補給される。

トラップの時限発火

 トラップが設置されてから2.5秒間は、攻撃による破壊以外では発動する事はない。それ以後は、トラップから3m以内にロック可能な敵またはプレイヤキャラクタが存在すれば、時限発火装置が作動する。時限発火装置が作動した場合、その1秒後に自動的に発動する。勿論、時限発火装置が作動した後でも、攻撃によって強制的に発動させる事は可能である。

ダメージトラップ

 ダメージトラップが発動すると、効果範囲内に存在する敵に対して炎属性のダメージを与える。素ダメージはエリアによって異なり、以下の通り。
 980+(147×エリア定数)
 なお、エリア定数は、
 森 :0
 洞窟:1
 坑道:2
 遺跡:3

である。但し、坑道だけは内部的FRDのために誤差が生じ、計算値より実効値の方が僅かに下回っている。つまり、具体的な素ダメージは、森では980、洞窟では1127、坑道では1273.99、遺跡では1421となる。
 ダメージトラップでは、エレメント、テクニック、フォトンブラストによる素ダメージと異なって、端数が存在するので、例外的に、耐性0の場合のダメージ量と素ダメージの量が違う事になる。この場合、耐性0でのダメージ量もやはり、通常の耐性による減免の式と同じく、素ダメージをFRDされたものである。

フリーズトラップ

 フリーズトラップが発動すると、効果範囲内に存在する敵に対して、耐性に関係無く凍結の効果を与える。但し、キャラクタ特性によって凍結しない敵は、やはりこのトラップが発動しても凍結しない。

コンフューズトラップ

 コンフューズトラップが発動すると、効果範囲内に存在する敵に対して、耐性に関係無く混乱の効果を与える。

以下、追記予定



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