インターネット・アドベンチャーでの内部不正行為

 セガのオンラインサービス(3Dインターネットブラウザ)であるインターネット・アドベンチャー内で行われた「ネットの奥からお宝ZAKZAKキャンペーン」というイベントが有った。
 これは、仮想空間に埋められた宝をユーザが掘り出すという物で、ハワイ、グアム、沖縄への旅行、液晶テレビ、ノートパソコン(SONYのVAIO)、ビデオデッキ、カメラ、セガ製ゲーム1年分等、高額商品も多数出品されており、ユーザが競ってその発掘を行っていた。

 勿論、この手の懸賞企画としては当然ではあるが、規約で関係者の 参加は禁止されていた。しかし実際には、営業担当者を始めとして複数の関係者(セガ社員等)が参加していた
 そして、その関係者が特賞であるVAIOを始めとして複数回、数件を獲得している事が発覚した。

 そうした不正行為が発覚するに至って、セガ側は特賞の獲得無効の告知を行ったが、ユーザ達は「賞品全部を関係者に当選させているのではないか?」とか「そもそも賞品なんて存在しないのではないか?」と噂するようになった。確かに、これまでのセガの所業を考えれば、賞品かその分の代金は関係者が懐に入れたと考えるのが妥当だと言える。
 しかし、告知が為されたのは特賞に関してだけであり、QUOカード500円分の不正獲得については告知がされる事も無かった

 こうした事態に際して、一部ユーザはメールにて質問状を送ったが、それに対する答えは全く当を得ない物だった。
 「QUOカードの獲得無効の告知が無いのは何故か?」という問いに対しては、「商品価値の高価な特賞についてはユーザーへの影響を考え告知を行ったが、QUOカードについては影響が少ないと判断し規約違反発生等の告知を行なわなかった」と根拠不明の判断を示した。
 さらに、規約違反に対する謝罪を求めた件に関しては、「賞品獲得は無効にしているので規約には違反していない」という意味不明な回答をしたのだった。

 そして、ここから先はいつも通り
 以降、ユーザの問い合わせに対して、担当からのメール返信は無く、完全無視を決め込んでいるのだった。



 何年経っても、セガの汚いやり口は変わっていないし、「ユーザごときが会社相手に訴訟など起こさないだろう」とタカをくくった態度も変わっていない。


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