メトセラ運営規約(チーム瑞原螢PSOプライベートサーバ運営規約)
第1条(規約の適用)
本メトセラ運営規約(以下「本規約」と言う)は、ネットワーク上でチーム瑞原螢(以下「当チーム」と言う)が主催し提供するドリームキャスト(以下「DC」と言う)版ファンタシースターオンライン(以下「PSOV1」と言う)、及び、ファンタシースターオンラインVer.2(以下「PSOV2」と言う。また、PSOV1とPSOV2両者を併せて「PSO」と言う)のオンラインプレイ用サーバ利用、及び、それに付随する各種サービスに関し、本規約第4条に規定するユーザ(以下「ユーザ」と言う)に対して適用される。
第2条(本規約の範囲)
当チームが本サービスについてオンラインであるか否かを問わずユーザに対して発表する諸規定は本規約の一部を構成するものとする。当チームが本サービス上で提供する各サービスにおいて当チームが定める利用上の決定、及び、関連するサイトの管理者、本規約第25条に規定するゲームマスターによる決定も、題名の如何に関わらず本規約の一部を構成するものとする。
本規約と管理者、または、ゲームマスターによる決定が異なる場合は、より新しい物が有効とする。
第3条(本規約の変更)
当チームは、必要に応じて本規約を変更することができるものとする。当該変更については、本サービス上に掲載した日から効力を生じるものとする。当該変更より以前に登録を行ったユーザに関しては、変更から7日間(以下「承諾猶予期間」と言う)を経過した時点までにユーザが不承諾の申出をしない限り当該変更を承諾したものとみなす。
承諾猶予期間中、当該変更を承諾しないユーザは、当チームが指定する電子メールアドレス(team_mizuhara_kei@yahoo.co.jp)に対して電子メールにてユーザ登録の抹消と本サービスの利用終了を請求するものとする。
第4条(ユーザ)
ユーザとは、当チームに対し、本サービス利用者としての登録(以下「登録」と言う)を申込み、当チームがこれを承認した個人を言う。
本サービスのユーザ登録は、一身専属的なものとする。
ユーザ登録は、本規約に別段の定めがある場合、及び、ユーザが当チームに対し登録抹消の申し出をした場合を除き、当チームが本サービスを提供している間、継続するものとする。
ユーザは、別段の定めが無い限り、本サービスを無償で受ける事ができる。
第5条(登録)
本サービスのユーザ登録申込は、申込みする本人(以下「登録申込者」と言う)の名義により申込むものとする。
ユーザは、本サービスの登録申込にあたり、当チームが指定する情報(個人情報を含む)を提供・登録するものとする。
ユーザは、本サービスの登録申込の際、当チームに提供・登録する情報について、虚偽の情報を提供し、または、故意にこれを隠蔽してはならない。
登録申込者が未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人(以下「制限能力者」と総称する)の場合、親権者、未成年後見人、成年後見人、保佐人、補助人(以下「保護者」と総称する)の同意を得て申込むものとする。
当チームは、別途当チームが定めるオンラインの登録手続により登録申込を受け付け、登録を承認すべきものと認めたときは、登録の承認と登録の完了方法を申込んだ者に対し電子メールで通知する。
登録申込者は、申込みの際、本規約の内容を十分理解した上で、これを承諾したものとする。また、登録申込者は、当チームが本サービスへの登録などに関連してユーザから送信された電子メールアドレス、住所、氏名などの情報を用いて、サポートなどの連絡行うことに同意するものとする。
当チームが制限能力者であるユーザの保護者から登録に関する非同意通知を受理した場合、当チームは、速やかに当該ユーザのユーザ登録を取り消すものとする。
ユーザ登録されていない者が本サービスを利用した場合は、当該者は法的処罰の対象となる。また、当該者の使用するキャラクタ/データは、管理者、または、ゲームマスターによる破壊処分の対象となり得る。
第6条(登録費用の払込み、及び、登録の完了)
当チームによって登録を承認された登録申込者は、当チームから通知された手段によって所定の登録費用の払込みを行い、その事実を当チームが指定する電子メールアドレス(team_mizuhara_kei@yahoo.co.jp)に対して通知する事とする。
当チームが払込みが正しく行われた事を確認した時点で、登録完了とする。当チームは登録完了したユーザに対して、速やかにユーザがサーバへの接続に必要な物品(接続ツールなど)を郵送する。
第7条(登録不承認と登録の取消し)
当チームは、登録申込者が次の各号のいずれかの事由に該当することが判明した場合、登録申込みを承認しないか、承認を取り消す。
1.登録申込者が実在しない場合。
2.登録申込みをした時点において本規約違反などにより登録取消処分を受けたことがある場合。
3.登録承認後、2週間以上、事務手数料の払込みが行われなかった場合。
4.当チームが登録申込者をユーザとすることに関し著しく不適当であると判断した場合。
当チームが登録を承認したユーザが前項のいずれかの事由に該当することが登録後に判明した場合には、当チームは、当該登録を取り消すことができるものとする。
第8条(警告、及び、ユーザ登録の取消し)
ユーザが次の各号のいずれかの事由に該当する場合、当チームは当該ユーザに対して警告を行う。
1.本規約のいずれかの条項に違反した場合。
2.本規約第27条に規定するチート行為を行った場合。
3.当チームが管理するサーバ上、または、関連サイト上で、反社会的行為、無礼、無作法、社会通念上の道徳に反する行為などを行った場合。
4.その他、当チームが正当な理由があると判断した場合。
警告は当該事象の程度によって1点から8点までの警告点と共に与えられ、ユーザの累積警告点が8点に達した時点で、当チームは、事前に何らの通知、または、催告をすることなしに当該ユーザのユーザ登録を取り消すことができる。
ユーザが前項に該当することにより当チームが損害を被った場合、当チームは、当該ユーザのユーザ登録を取消ししたかどうかに関わらず、その被った損害の賠償を請求する場合がある。
当チームは運営効率化のために、当チームの基準に従い、一定期間利用の無いユーザの登録取消しを行うことができる。
第9条(変更の届出)
ユーザは、電子メールアドレス、住所、氏名、その他当チームへの届出内容に変更があった場合、当チームが指定する電子メールアドレス(team_mizuhara_kei@yahoo.co.jp)に対して電子メールにて速やかに届出るものとする。
前項の届出がなされなかったことによりユーザが不利益を被ったとしても、当チームは、一切これに関して責任を負わない。
第10条(解約の届出)
ユーザが本サービスの利用契約を解約する場合、当チームが指定する電子メールアドレス(team_mizuhara_kei@yahoo.co.jp)に対して電子メールにて速やかに届出るものとする。当チームはユーザからの届出の到着を持って、速やかに所定の手続きを開始する。
第11条(個人情報の取り扱い)
当チームは、ユーザのサポートに関する利用、及び、その他本規約に規定される例外、及び、公開を前提として登録した情報を除き、ユーザ登録によって得られた個人情報を利用、開示、譲渡、漏洩などを行わない。
第12条(個人情報保護の例外)
次の各号のいずれかの事由に該当する場合、当チームは当該ユーザの情報を開示する事がある。
1.法令の定めにより開示を義務付けられる場合。
2.法的権限を有する者からの開示要求があった場合。
3.急迫、または、不正な侵害から、当チーム、または、他のユーザの権利を守るため、または、権利を回復するために止むを得ず開示する場合。
4.当該ユーザ、または、元ユーザが、本規約第15条に規定する守秘義務に違反した場合。
第13条(利用のための準備)
ユーザは、本サービスを利用するために必要なハードウェア、ソフトウェア、回線利用契約、インターネットプロバイダ契約などその他一切を、自己の責任と費用において準備する。
接続ツールを使用するために、ユーザの使用するドリームキャストはMIL-CD対応である必要が有るが、これもユーザの自己の責任と費用において準備するものとする。
第14条(連絡および通知)
当チームからユーザへの連絡および通知は、本サービスに関連する掲示板上への掲示、または、ユーザの登録した電子メールアドレス宛ての電子メール、または、その他当チームが適当と判断する方法によって行うものとします。
前項の連絡および通知の内容は、本サービス上に掲載した時点、または、電子メールの送信、または、その他当チームが適当と判断する方法による通知が行われた時点をもって、通知の対象となったユーザに到達したものとみなす。
第15条(守秘義務)
ユーザ、及び、過去にユーザであった者は、サーバへの接続方法や接続ツールなどに関する情報の一切を、管理者、ゲームマスター、他のユーザを除くのいずれの他者にも開示、譲渡、漏洩などしてはならない。
第16条(自己責任の原則)
ユーザは、本サービスの利用に伴い、他者から問い合わせ、クレームなどが通知された場合には、自己の責任と費用を持って処理解決するものとする。
ユーザは、他者の行為に対する要望、疑問もしくはクレームがある場合には、当該他者に対し、直接その旨を通知するものとし、その結果については、自己の責任と費用を持って処理解決するものとする。
ユーザは、本サービスの利用により当チーム、または、他者に対して損害を与えた場合、自己の責任と費用をもってその損害を賠償するものとする。
第17条(トラブルの仲裁)
ユーザは、ユーザ間のトラブルが主張の相違などにより本規約第16条による解決が困難だと思われるとき、管理者、または、ゲームマスターに対してトラブルの仲裁を要求する事ができる。仲裁の要求は、トラブルに関わる全てのユーザの同意は必要無く、少なくとも一人のユーザの意志によって行う事ができる。
仲裁の要求を受けた管理者、または、ゲームマスターは、関係するユーザの主張の聴取などを行い、適切な処置を取る。ひとたび管理者、または、ゲームマスターがトラブルの仲裁の要求を受けた後は、トラブルに関わる全てのユーザは管理者、または、ゲームマスターの決定に従わなければならない。
第18条(PC版不サポート)
サーバにはPC版ファンタシースターオンラインVer.2でも接続可能ではあるが、当チームはPC版のサポートは一切行わない。当チームは接続自体は禁止しないが、接続する場合はユーザの自己責任において行うものとする。
第19条(サービス内容の不保証など)
当チームは、本サービスの内容、並びに、ユーザに提供する情報、ユーザがアップロードする情報、フィルタリングについて、その完全性、正確性、有用性などに関していかなる保証も行わない。
当チームは、サーバを最善と思われる方法に従って運営するが、事故、過失など理由の如何を問わず、発生した障害、及び、それによってユーザが受けた損害に対して補償は行わない。
本サービスの利用に際しユーザが当チーム以外の第三者からなされた行為または提供されたサービスについては、当チームは一切責任を負わない。
第20条(サービスの一時的な中断)
当チームは、次の各号に掲げる事由のいずれかが起こった場合には、ユーザに事前に通知することなしに、一時的に本サービスの提供を中断することがある。
1.地震、津波、洪水、噴火などの天災地変、戦争、動乱、暴動など制御不能の事由により、本サービスの提供ができなくなった場合。
2.火災、停電などにより本サービスの提供ができなくなった場合。
3.本サービスのシステムに関し保守、または、緊急な点検を行う場合。
4.前記各号の他、当チームが、運用上または技術上、本サービスの一時的な中断が必要と判断した場合。
5.電気通信事業法第8条の規定に基づき、天災、事変その他の非常事態が発生し、または、発生する虞があるときで、災害の予防もしくは救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保、または、秩序の維持に必要な通信その他公共の利益のために、緊急を要する通信を優先的に取り扱うため、本サービスの提供を制限する必要があると判断した場合。
当チームは、前項各号に掲げる事由による場合は本サービスの提供の遅延または中断などが発生した場合でも、これに基づいてユーザまたは他の第三者が被った損害については一切責任を負わない。
第21条(サービス内容の変更)
当チームは、ユーザへの事前の通知なしに、本サービスの提供内容を変更することがある。
第22条(本サービスの提供の中止)
当チームは、ユーザへの事前の通知なしに、本サービスの提供を中止することがある。
第23条(禁止事項)
ユーザは、本サービス上で、または本サービスを利用して、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
1.他のユーザ若しくは第三者の権利若しくは利益を侵害する行為、または、偽造、虚偽若しくは詐欺的情報の提供行為。
2.選挙の事前運動、選挙運動、または、これらに類似する行為及び公職選挙法に違反する行為。
3.宗教、政治に関する活動。
4.当チームの事前の承認なしに本サービスを使用した営業活動をし、またはその準備を行うこと(ユーザ同士が行う、営業活動に至らない売買などは除く)。
5.当チームが認める方法以外によるアクセス行為。
6.本サービスの運営を妨げ、または、その信用若しくは信頼を毀損するような行為。
7.当チームの事前の承認なしに、本サービスを通じて入手した情報を複製、販売、頒布、出版、その他私的使用の範囲を超えて若しくは営業に使用する行為。
第24条(キャラクタ登録)
ユーザは、サーバに接続してオンラインプレイを行うに際して、あらかじめそれに使用するキャラクタの全てを所定の方法で当チームに通知しなければならない。
登録されていないキャラクタを本サービス上で使用した場合、それは処罰の対象となるか、当該キャラクタ自体の破壊処分の対象となり得る。
第25条(ゲームマスター)
ゲームマスターは当チームが指定するキャラクタ、及び、それを扱うユーザであり、オンラインプレイにおける管理者として、オンラインプレイ全般の管理を担当する。
ゲームマスターが管理者として何らかの決定を行った場合、ユーザはその決定に従わねばならない。
第26条(スキン使用制限)
ゲームマスター以外のユーザは、NPCスキン(フードマン、リコ、ソニック、ナックルズ、テイルズなど)を使用する事は許されない。
第27条(チート行為)
次の各号に掲げる行為をチート行為と規定する。ユーザは本サービス上でチート行為をしてはならない。
1.オンメモリパッチツール(チートディスク、接続ツールなど)を、本サービスのサーバへ接続する目的以外で使用する行為。
2.セーブデータを改造する行為。及び、改造されたセーブデータを使用する行為。
3.セーブデータのバックアップを利用して、故意にアイテムやキャラクタの複製を行う行為。
4.プログラム上のバグ等を利用した、アイテムの複製を行う行為。
5.ユーザ自身が入手したか、他者から譲渡されたかなどの如何を問わず、前項のいずれにも当てはまらないオフラインプレイ、または、公式PSOサーバ上、または、本サービス上のいずれでも入手不可能なアイテムなどを所持するか、本サービス上に持ち込む行為。
6.前項のいずれかに当てはまる行為を過去に一度でも行ったキャラクタを使用する行為。但し、以後一切同様の行為を行わないと確約できる場合のみ例外とする。
7.本サービスのインスタントセーブ/ロードを利用して、故意にアイテムやキャラクタの複製を行う行為。
8.プログラム上のバグを利用した行為(いわゆる「トリック」)の内、他のユーザ、及び、キャラクタに損害を与えるような行為。
前項のいずれにも該当しなくても、疑わしいアイテムなどを所持している場合は、あらかじめ管理者、または、ゲームマスターに連絡し、本規約第29条に規定される臨検申請を行う事ができる。
連射機能やコマンド機能の付いたコントローラによる自動運転(いわゆる「ボット行為」)や、プログラム上のバグを利用したトリックであっても他のユーザ、及び、キャラクタに損害を与えないような行為については、チート行為とは規定しない。
第28条(臨検)
ゲームマスターはいつでも本サービス上で、ユーザのプレイ、及び、所持/保持するアイテムにチート行為が無いかを確認するために臨検を行う事ができる。臨検の実施を通知されたユーザは、当該キャラクタの臨検を受けなければならない。
第29条(臨検申請)
ユーザは、自らのキャラクタが疑わしいアイテムなどを所持しているなどの理由において、管理者、または、ゲームマスターに対して、当該キャラクタに対する臨検の申請を行う事ができる。そうした申請に基いて実施された臨検において、チート行為に該当するアイテムなどが発見された場合、ユーザがそれらを廃棄/不使用する事を前提に本規約第8条に規定される警告の対象とはしない。
第30条(チート許可例外)
ユーザは、実験などを理由として、管理者、または、ゲームマスターに対して詳細な実行計画を提出する事により、一時的なチート行為の許可申請を行う事ができる。その申請が許可された場合、申請された内容に基いて一時的なチート行為が許可される。
第31条(ロビーの占有使用許可)
ユーザは、イベントの開催などのために特定のロビーを集合場所にするなど、ロビーの占有使用、または、それに類似した状態にする場合、実施の24時間以上前に管理者、または、ゲームマスターに申請して許可を得るか、関連する掲示板に開催要綱を書き込まなければならない。掲示板に書き込んだ場合は、管理者から不許可の明示が無い限り、許可されたものとする。
管理者、または、ゲームマスターは理由を明示する事無くロビーの占有使用許可申請を却下する事がある。また、1番ロビーに対する占有使用許可申請は、他ユーザへの負担などを理由に却下する事がある。
附則
本規約は、2007年04月16日に制定され、発効し、かつ実施されるものとする。
本規約は、2007年04月22日に改定され、発効した。