サーバ上で使用可能なコマンド

 『メトセラ』では、チャットの要領で特定文字列を送信する事によって、各種のコマンドが実行出来る。

ロビー専用コマンド

 以下のコマンドは、ロビーでのみ使用出来る。

インスタントセーブ
書式:
/save [パスワード]
詳細:
 [パスワード]は任意の文字列。その時点でのキャラクタデータをサーバ上にセーブする。但し、セーブされるのはクラス、容姿、Lv.、マテリアル摂取分ステータス上昇、テクニック、携行しているアイテム(装備/非装備に関わらない)/メセタ、オプション/パレット設定のみであり、チェックルーム内のアイテム/メセタ、オフライン進行度、バトル/チャレンジ成績、ショートカット/ウィンドウ等はセーブされない。

インスタントロード
書式:
/restor [パスワード]
詳細:
 コマンドの綴りに注意。[パスワード]はインスタントセーブで指定した文字列。インスタントセーブ時に使用したキャラクタと同じ名前のキャラクタでこのコマンドを実行する事によって、リロードされ、インスタントセーブ実行時のデータに復旧される。但し、インスタントセーブ時にセーブされていないデータに関しては変更は起きない。また、その直後にチーム内に入った場合、データがVM側からリロードされるため、復旧は無効になってしまう。そのため、インスタントロードで復旧を行った場合、それを有効にするためには一旦セーブ終了を行う必要がある。
 パスワードを忘れた場合は、管理者に問い合わせる事。

 これらのコマンドをマメに実行する事によって、フリーズ等によるロストから、それ以前の状態に復旧する事が出来る。勿論、チーム内で携行アイテムを変更した場合、その後にチーム内で起きたフリーズ等によるロストは復旧出来ないが、こちらはセーブデータのバックアップを取っておけば復旧が可能なので、両者を巧く併用すれば、殆ど全てのロストからの復旧が可能となる。
 特に、ロビーにおいてDCのモータが故障してしまった場合等は、セーブ終了が正常に出来ずにロストを起こす場合が多いが、インスタントセーブを使えばディスクアクセスを行わずにセーブが出来るので、より安全である(なお、チーム内ではインスタントセーブは使用できないが、店/チェックルームに立ち寄る、または、装備品を置く等をする事によって、ディスクアクセスをせずに部分セーブが出来るため、装備品のみはロストせずに済む)。
 但し、故意に悪用するとアイテム/キャラクタの複製が簡単に出来るため、『メトセラ』においてはそうした行為は禁止されており、ゲームマスターによって監視され、発見した場合は処罰の対象となる。
 また、セーブデータはサーバのクラッシュ等が起きた場合、破壊される危険性があるので、過信はしない事。


共通コマンド

 以下のコマンドは、ロビーでもチーム内でも使用出来る。

フレンドリスト表示
書式:
/friendlist
詳細:
 フレンドリストに登録してあるキャラクタ名に従って、そのキャラクタがオンライン(『メトセラ』上に居る)か否かを一覧形式で表示する。なお、フレンドリスト表示中は移動は出来ない。

フレンドリスト追加
書式:
/addfriend [キャラクタ名]
詳細:
 [キャラクタ名]は登録する相手のキャラクタ名。指定したキャラクタ名を自キャラクタ名のフレンドリストに登録する。フレンドリストは各キャラクタ名毎に作成され、サーバ上にセーブされる。

フレンドリスト削除
書式:
/delfriend [キャラクタ名]
詳細:
 [キャラクタ名]は登録を削除する相手のキャラクタ名。指定したキャラクタ名を自キャラクタ名のフレンドリストから削除する。


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